出会い系

出会い系

「出会い系サイト」の略。
インターネットやiモードで運営されている、男女の「出会い」を目的に運営されているサイトの総称。
売春・買春や薬物売買、架空請求詐欺などの犯罪の舞台として話題に上ることが多い。

異性との出会いを求める人が、
「恋人募集中」「友達募集中」等の見出しを出して相手を募集する。
募集要項を見た人が自分に該当すると思ったら応募する。
お互いの条件が合えば連絡をとる。
そういう異性同士の出会いのシステムを『出会い系』と呼ぶ。
ワイドショーで大騒ぎしているのは、
『出会い系』をインターネットを使ってやる『出会い系サイト』の事で、
普通の『出会い系』は雑誌を使うのが一般的*1で、
まずは電話連絡してから、
二人でデートするか友達同士で合コンするのだが、
インターネットの『出会い系サイト』は、
まずメルトモから始まる。
したがって相手の姿形は見えず想像の世界となる。
相手が見えないとトラブルも多い。
最悪のケースとして警察沙汰も有り得る。
そうして起きた多くの事件が警察沙汰となり、
ワイドショーが嗅ぎ付けた。
内容が恋愛トラブルならワイドショーの大好物なので、
連日連夜に渡り大騒ぎするという訳。
『出会い系サイト』自体が悪い訳ではなく、
『出会い系サイト』を使って悪用する人間が悪いのだが、
大騒ぎするのが目的なワイドショーは、
そういう裏の事実には興味がない。
*1:かつては「じゃマール」など、そういった目的に特化した雑誌がいくつかあったが、インターネットの普及によって下火になった

まともな説明は最初の3行のみ。


雑誌を使うのが「出会い系」としては一般的、という説明があるが、
じゃマール」等の雑誌が全盛だった頃は「出会い系」という言葉は使っていないのでは。
あとの説明はワイドショー批判に終始しているし。


キーワードに似つかわしくない、編集者のコラムと判断して、下の説明をバッサリ削除します。